ネット通販の味方

昔は、小売業を始めるという場合、自宅を店舗にするか、あるいは自宅とは別に店舗を借りて、そこに商品を置いて売るというのが一般的でした。しかし、インターネットが使われるようになり、ネットを通じて商品の販売が出来るようになって、必ずしも店を構える必要はなくなりました。 しかし、店がないと商品を置く場所がなくなってしまいます。これを解決したのが発送代行業者です。発送代行業者は商品を置くスペースを貸してくれて、更に、客に商品を送る作業も代行してくれます。なので、オンラインショップを開設した後、商品をすべて発送代行業者に預け、注文を受けたら、その注文に従って発送代行業者に送る商品と送り先を伝えれば、家を倉庫代わりにすることなく、ショップを運営していけるのです。

では、今後、発送代行業者がどうなっていくのかというと、今以上に利用者が増える可能性があります。というのは、最近はオンラインショップ運営者だけではなく、インターネットオークションの出品者でも使われるようになっているからです。 ネットオークションの出品者の中には、不用品を処分するために出品するという人以外に、実店舗や海外から安く仕入れたものをオークションで高く販売して利ざやを稼ぐ人がいます。そういう人たちにとって、やはり問題になるのは商品をどこに保管しておくのかということです。また、薄利多売で利益を上げるということを目指すのであれば、大量に発送しなければならず、発送にかなり手間がかかってしまいます。発送代行業者を利用すれば、そういった問題は解消されるのです。